ウェディングフラワーデザイナーコースってどんな感じ?

■ウェディングフラワーデザイナーとしての経験や知識を、後進育成に生かすべく立ち上げた「ウェディングフラワーデザイナーコース」は2015年からスタートしました。

この6月で立ち上げから2年経ちます。

ウェディングフラワーデザイナーコースレッスン

 

■このコースの対象者は

・プロとして、副業としてウェディングフラワーデザインを学びたい方

・本格的にフラワーアレンジメントを学びたい方

で、様々な動機を元にプルマージュに学びに来られた方はこの2年で約15名にのぼります。

中には広島や仙台といった遠方から毎回通われている方もいてありがたい限りです。

 

少人数制のアトリエ、大きく宣伝してこなかったわりにはたくさんの方に来ていただけたなぁと感じており、生徒さんたちには心から感謝しています。いつも本当にありがとうございます。

 

■ウェディングフラワーデザイナーコースの概要はこちらのページで詳しくご紹介しておりますが、盛りだくさんなカリキュラムとなっており、それぞれ基礎コース、中級コース、上級コースが終わるころには節目に応じた力がつくようになっています。

 

■今回の記事では概要ページだけではわかりにくい「どんな雰囲気でレッスンを行っているの?」ということを今回ご紹介したいと思います。

まず、ひとことでいうならば、”少人数制のアトリエならではの和気あいあいとした雰囲気”の中で、”個々の生徒さんのペースに合わせたレッスン”といえるんじゃないかと思います。

レッスンの予約時間を少しずらしてあるので、いらした生徒さんの順からレッスンの説明をしたうえで制作にとりかかってもらっています。

                     ある日のレッスン風景(1)

■レッスンの途中、少し疲れたころになると、いったんリフレッシュしてもらうためにお茶とお菓子をお出しし、ひと休みしてもらっています。

生徒さんからは「少し煮詰まったころにお茶休憩があるので、とりあえずその時間まで頑張ろうと思えます」と好評ですね。

 

■レッスンでは、ウェディングフラワーコースであってもそれぞれ進度が違いますし、ほかにも趣味コースや花嫁手作り教室、単発レッスンなど様々な生徒さんがいらしているので、みんな別々のものを作るケースがほとんどです。

ある日のレッスン風景(2)

■レッスンで作る作品は、プルマージュデザイナーである私のオリジナルデザインのものを皆さんに作ってもらっています。

せっかく作るのですから、「プルマージュらしさ」のある「作りがい」のあるものをということで、デザインには手抜きをしていません。

どれもそれぞれの難易度に応じた私の自信作を作ってもらっています。

ウェディングフラワーデザイナーコースレッスン

■また、プリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワー、ドライフラワー、どの素材も使えるように、それぞれの特性に応じた扱い方が学べるようなレッスンになっていますので、「プリザーブドフラワーしか扱えません」というのではなく、「お客様のご要望を叶えるためにはどれをどう使ったら一番良いだろう?」という観点からデザインできるような指導をしています。

というのも、将来的にはぜひプルマージュのようにオーダーメイドでお客様の夢が叶えられるようなデザイナーになってほしいためです。

ウェディングフラワーデザイナーコースレッスン

■さらに、実践的なレッスンとして上級コースの最後の2コマでは、自分で仕入れた花材を使って自分でデザインしたブーケを1個作るという卒業制作的なレッスンを行います。

花材仕入れ時は、講師である私と一緒に仕入れ先に出行き、私から仕入れのポイントや店内の紹介などをレクチャー・アドバイスを受けたうえで、実際に仕入れてもらいます。

そして次の回でその花材を使ってブーケを1つ作ってもらうといった、すべての集大成として力を存分に発揮していただく機会を設けています。

■というわけで、ウェディングフラワーデザイナーコースの概要と雰囲気は伝わりましたでしょうか?

ウェディングフラワーデザイナーになりたい方、趣味で本格的なフラワーデザインを学んでみたい方。

体験レッスンを設けていますので、まずは気軽な気分でプルマージュのレッスンを体験しにいらしてくださいね。

→ウェディングフラワーデザイナーコースの概要 *体験レッスンのご案内も含む

 

何かご質問等ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

→お問い合わせ

 

 

 

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