定期・ウェディングフラワーデザイナーコースでは、基礎10回+中級12回+上級12回=合計34回の総仕上げとして、最後の2レッスンでは卒業制作をしてもらいます。
卒業制作はブーケ。
アーティフィシャルフラワー(高級造花)か、プリザーブドフラワーのどちらかの素材を選んでもらいます(もちろんミックスもOK)。
デザインを決めた後、私と一緒に仕入れ先に買出しに行くのが1レッスン。
生徒さんの用意したデザインをもとに、私のアドバイスを受けながら仕入先で花材を仕入れてもらいます。
その際、仕入先の案内や仕入に関する様々な情報をお伝えし、その後、一緒にお茶しながら、今後のことについて私から話をしたり、質問を受けたりする時間を設けています。
そして次のレッスンで、前回仕入れた花材で自分のデザインしたブーケをアトリエで作ってもらい、私の方でチェックしてOKとなったらディプロマ(修了証)をお渡ししています。
という最後の2レッスンですが、先日、この卒業制作を作られた生徒さんがいらしたので、作品をご紹介しますね。
元々はフラワーアレンジメントが初めての方だったのですが、みるみる上達し、いつも美しい仕上がりの作品を作ってらっしゃいました。
最初の頃はほぼすべてのレッスン開講日に参加されていたので、1日で昼と夜の2レッスンを受講する日が続いたことも。その間、個人的にいろいろなお話をすることも多かったです。
本コースの他に、単発レッスンにも色々参加していただいたので、実際には34回以上、プルマージュのレッスンに参加していただきました。
その生徒さんの卒業制作でしたので、「どんな作品が仕上がるんだろう?」と大変楽しみにしていました。
で、こちらが彼女の作品です!
プリザーブドフラワーをメインにアーティフィシャルフラワーも使ったシャワーブーケ。
もう感動しますよね!色合い・形・仕上がりの美しさ。言うことなし!ナチュラルな葉っぱ使い、深い海のような微妙な色合いの色合わせ。本当に素敵です。
こんな素晴らしい作品が作れるようになるなんて、指導した私も感慨深いものがあります。
生徒さんも仕上がりに”大満足!”ということでした!
で、最後はディプロマを授与。
生徒さんの作品とディプロマを一緒に撮影してみました。
約1年半という早いペースで卒業された生徒さんでしたが、大変密度の濃い1年半だったことと思います。
今後はフラワーデザイナーとして活躍されるとのこと。ご活躍を心よりお祈りしております。
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